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自宅で亡くなったら・・・やるべき事と注意点

(2021/12/05)

こんにちは。

 

 

 

横浜でのお葬式なら「セレモマイホール南区永田斎場」「セレモマイホール都筑区センター南駅前斎場」葬祭ディレクター1級の林です。

 

 

 

もしもご家族が自宅で死亡した場合、病院で亡くなるのとは異なるプロセスを行う事にになります。

 

 

 

まずどこに連絡?

 

 

 

何をすればいいの?

 

 

 

 

 

 

今回はご家族が自宅にてお亡くなりになった際のやる事や注意点を書いていこうかと思います。

 

 

 

 

最初にやるべき事は「死亡診断書」を受け取る事

 

 

ご自宅でご家族が亡くなった場合、最初にやるべき事は「死亡診断書」を受け取る事です。

死亡診断書がないと、火葬や納骨などの手続きができません。

 

 

病院であれば臨終時に立ち会った医師に書いてもらえますが、自宅で亡くなられた場合は医師に(もしくは監察医の先生に検案してもらう)来てもらわなければなりません。

 

 

 

自宅で死亡した際の連絡先は?

 

 

かかりつけ医がいる場合

 

病院もしくは在宅医療で継続的に病気を診てもらっている場合は、まずはかかりつけ医に連絡をしましょう。

故人がその担当医から24時間以内に診察・治療を受けており、持病によって亡くなったのであれば臨終に立ち会わなくても死亡診断書を交付してもらえます。

 

※たとえ生前の診察後24時間以上経過していたとしても、担当医が自宅に来てくれて持病による死亡で間違いないと確認ができたら、死亡診断書が発行されます

 

かかりつけ医がいない場合

 

かかりつけの医療機関が無い場合、死亡診断書を発行できません。なので、死亡診断書と同じ内容の「死体検案書」を交付できる警察署に連絡することになります。

 

 

警察が来るとまず事件性が疑われて、遺族に対する事情聴取と現場検証が行われます。 とはいえ、心配する事はありません。監察医や検察官が検死をして特に事件性がないと判断されれば死体検案書を発行してもらえます。

 

 

 

 

 

 

 

自宅で亡くなった場合の注意点

 

 

 

自宅で亡くなった場合、次の2点に注意して下さい。

 

 

あわてて救急車を呼ばない

 

ご家族が自宅で亡くなった場合、どこに連絡すればいいのかわからなくて、つい救急車に連絡するケースがあるかもしれません。例えば、倒れてから時間が経っていなければ蘇生する可能性がありますので病院へ搬送してもらう事は可能ですが、明らかに亡くなっている状態では、救急隊員は警察を呼んですぐに帰ってしまいます。

なぜなら、基本的に救急車は遺体搬送ができないからです。

 

 

遺体を動かさない

 

警察が介入する場合は、亡くなった人の状態をそのままにしておく必要があります。

 

例えば、お風呂場で裸の状態で亡くなっていたとしても、警察が来る前に服を着せてはいけません。身内であっても勝手に遺体を動かすと、警察から事情を聴取されることになります。

 

警察が来て死体検案書が作成されるまでは、触りたい気持ちをこらえてください。

 

 

 

 

 

 

葬儀の手配

 

 

 

 

 

急なことであっても、葬儀社を手配し葬儀を依頼する必要があります。

 

 

 

現在、看取りなど考えているのであれば、早い段階で葬儀社の候補を決めておくと、いざという時慌てずに行動できるかと思います。

 

 

 

 

 

 

葬儀に関するお問い合わせ、事前のご相談などは「セレモマイホール」へ


 

 

 

葬儀に関する準備は事前に行うことが大切です。

いざという時に困らないように、葬儀全般に関する疑問は「セレモマイホール」までお問い合わせ下さい。随時、式場見学会、事前相談、ご来場するのは少し怖いという方はお電話でもお気軽にお問い合わせ下さい。お客様一人一人にあったお見積りを作成し郵送も致します。

24時間、365日専門のスタッフがサポートします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜市都筑区と南区の葬儀社、セレモマイホールの1級葬祭ディレクター林でした。

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林大輔

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