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葬儀について、事前にご相談する方が増えています
葬儀について事前に情報収集したり相談することは、一昔前までは縁起が悪いとされてきました。しかしながら、大切な家族とのお別れは、ある日突然やってくるものだと思います。
普段からたくさんお話をする間柄でも、お葬式のことに関して、相談されるのはあまり多くないことかもしれません。
訪れてほしくはないものですが、もしも、ということはいつでもありうることかと思います。
お葬式の慣習は地域により違いがありますので、メディアやインターネットで得た情報が必ずしも正しいとは限りません。
知識や情報を『事前相談』で様々なことが違った形で見えてきます。
お時間のある方はぜひ、事前の相談をご活用ください。ご相談から得た知識や情報を元によく検討されることをおすすめします。
最近では葬儀の形態が多様化している為、
自分がどの様な葬儀を望むのかを真剣に考えられる方や
万が一の時に残された家族の不安や負担を軽減させてあげたいとの思いから、
生前予約や事前相談を利用される方が増えています。
次のようなお考えの方がご利用になられています。
「エンディングノート」とは、万が一の時に、「自分はどの様な看護や介護を希望するか」「どの様な形の葬儀を希望するか」など自分の意思や伝えたい事を周囲の人に書き残しておく事が出来るノートです。法的な拘束力はありませんがご自分の意思を明確に伝えられ、エンディングノートがある事で残された家族の不安や負担を軽減することが出来るのです。
学歴、職歴、思い出など
看護や介護の希望、葬儀の形態、法事、墓地について
家族への感謝の言葉
亡くなった時に連絡してほしい友人・知人などの住所録
財産の明細や相続について
など