ご家族が亡くなると、しばらくはご葬儀や
さまざまな手続きに追われる日々が続くことになります。
その中で、つい疎かになってしまいがちなのが喪中はがきの準備です。
喪中は祝い事の行事を控えるのがマナーになりますので、
正月の前に喪中はがきを送り、
喪中の旨を伝えることも大切な行いの一つになります。
喪中とは、ご遺族が故人様を偲び、
慶事を控える儀礼的禁忌の状態を指し
期間は一般的に約1年間とされています。
喪中期間内で、新年を迎える前に送るはがきを「喪中はがき」と呼びますが、
正式名称は「年賀欠礼挨拶状」です。
喪中は、その名の通り喪に服している期間であるため
年賀状で新年を祝うことができません。
そこで、新年の挨拶状を控える旨を伝えるために
喪中はがきを先方へ送付する必要が出てきます。
郵便局で喪中はがきの販売が始まるのは10月ですので
10~11月上旬にはデザインや文書を考えるなどの準備が始められます。
近年では、年賀状が販売される前の秋頃を目安に喪中はがきを
差し出す方も増えていますが、
9~10月頃の早い時期に喪中はがきが届いても、
先方が忘れてしまい年賀状を出してしまうといった事態に繋がりかねません。
喪中はがきの到着があまりに早すぎると、
先方のご迷惑になってしまう可能性があるため、
年賀状の準備に入る少し前の時期に届けられるように送ると良いでしょう。
喪中はがきは、11月中旬頃から投函を始めるのが好ましいとされています。
遅くとも12月初旬頃までには、先方へ届くよう心掛けましょう。
年賀状の発売が11月1日、郵便局での年賀状受付が12月15日からとなっている
ためです。
先方が年賀状を出す前に、こちらからは年賀状が出せない旨を
伝えなければなりません。
もし、12月上旬までに喪中はがきを投函できなかった時は、
1月7日から立春の日までの間に「寒中見舞い」を送り
喪中である旨を伝えましょう。
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