知らなければ後悔する可能性がありますが、葬儀の専門家に話を聞くことで後悔するリスクを大きく減らせます。例えば実際にご相談があって、皆様が驚かれていたこととして下記のようなことがありました。
1)病院・警察指定の葬儀社に依頼する必要はない
状況によっては、自宅への故人の搬送やドライアイスでの処置などを病院・警察指定の葬儀社に依頼するケースがあります。しかし、だからといってその葬儀社にお葬式まで依頼する必要はありません。ここでその事実を知らず、葬儀社のいいなりになってしまったために、後悔する結果を招く方も少なくないのです。
2)「互助会に入っていれば安心」ではない
冠婚葬祭互助会(通称:互助会)に入って積み立てをしているから安心、というのは大きな間違いです。実際には、積み立てているにもかかわらず葬儀の際に追加で費用を請求されたり、退会時に積立金の15%もの手数料を徴収されたりするなど、金銭面のトラブルも報告されています。互助会という名前に安心してよく内容を検討しないと、後から「思っていた内容と違った」ということにもなりかねません。
このように葬儀に関して自身では気がつかなかった様々なことが事前相談によって分かることがあります。葬儀の専門家に話を聞くことが後悔しない葬儀のためには大切になります。